デイリーわくわく

オールドグッチ 家事をやめる ストレスフリー!好きなものに囲まれて暮らす を目指します

母の呪いと娘の復讐。自由になりたい私の心。

半年ぶりにブログを書いてみたいなと思って

久しぶりにログインしました。

はてなの使い方がいまだによくわからないです。

 

去年の秋、私は心身を壊してしまい、1ヶ月仕事を休みました。

そこから約10か月間、たくさん本を読み、

いろんな人に会い、いろんな話を見たり聞いたりしました。

そしたら、私の心の奥底にあった、ある一つのことを思い出しました。

 

それは

私は自由になりたい

ということ。

 

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私は私の人生を歩みたい

私は結構マイホームルールガチガチの家に育ちました。

女の子だからとガチガチにされていたと思っていたのですが

両親からの理不尽だったのでは?と今ちょっと思う。

 

今思えば、父方のじいちゃんがすげえ頑固ジジイでした。

「おれのいう事をきけ」とかまあ普通だったようで、

夫婦喧嘩や暴力も、昔はよくあったみたいです。

そして、子ども達めちゃめちゃ頭がよかったのにもかかわらず

「金が勿体ないから大学には行かせない」とか言っちゃう。

母方はというとじいちゃんはホンワカして大好きでしたが

ばあちゃんがキッツイ。殴られたり、外に出されたりは、あったようです。

 

両親とも、「自分の親のようにはならない」と言いつつも

どうしたら親のいう事を守ってくれるのだろうか、とか

職業柄の世間体とか、自分の仕事・生活を考えていった時

私がいう事をきかない、育てにくく、接しにくい子と思ったそう(母談)

加えて父さんは仕事ストレスでものすごく不機嫌になりやすく

家庭内の雰囲気もすっごく悪かった…

すごく仕事で我慢してたんだなぁ、と、今ならわかる。

その結果、私はよく怒られ、期待されない子になったと思う。

 

中学に上がると、学校から戻れば「勉強しろ」「部活もやめろ」

学年上位に入っても「なぜトップ取れない?」

テストで98点をとっても「なぜ100点じゃないのか」

勉強に関しては、特に母やおばさんからすごく言われました。

8割を取るのは簡単。でもその先がむずかしい。

それ以上の点数を取るには、その2倍、3倍の努力が必要だった。

それを親(母のみ)は、大人は、わかってくれない。

この頃から実家を出るまで、私は自分の髪を切り刻み

髪の毛を抜き、特定の部位をずっとガリガリ掻いてしまうようになった。

これが自傷行為だと知ったのは、大学を卒業するころだった。

 

高校は電車で1時間かけて通学だったから、終電というタイムリミットがある。

都会の人たちはいいなぁっていう都会コンプレックスが生まれた。

しかも、なぜか親からの信頼もあり、門限がない人ばかり!

私は、高校生にもなって、門限が19時だった…

 

今思えば、ものすごく親に従って生きてきていたのだと思う。

両親がそうだったように、親や親族からの圧力がものすごくあったし

そうせざるを得ない、子どもなんだから親のいう事は絶対なんだって

嫌でも我慢しなければならないと思っていた。

マンガを1冊買うだけでも、両親にお伺いを立てる私の生活。

みんなはおこづかいでかってるのに、わたしはどうしておこづかいでかってはいけないの?

私はそれが本当に、本当に嫌で

私は食べたいものも、買うものや店も、勉強するしないも、友達や恋人も…周りの大人に多くを決められていたものを、自分で決めたいと思った。

インスタントのご飯はもう嫌だし、ロリータ服だって着てみたいし

友達と卒業旅行だってしたいし、バイトだってしたかった。

なんとか父さんを味方につけてまわりの大人を説得し、

地元を出て、大学に行くことになった。やっと自由になったと思った… 

 

 

逃れられない母親からの呪縛

母はすごいタイミングで電話をくれる。自分が弱ってるときとか…

で、「やっぱ母さんってすごいね」ってなる。

でも、自分の暮らしを振り返ると、あの時嫌だなって思っていた

母の行動まるっとそのまま同じことだらけで

母に対する嫌悪感が、まるっとそのまま自分への嫌悪感になる感覚があります。

 

家事ができない母

料理ができない母

片づけができない母

人の話がきけない、おちつきのない母

自分を尊重してほしい母

責任転嫁する母

我慢する母

 

家事ができない自分

料理ができない自分

片づけができない自分

人の話がきけない、おちつきのない自分

自分を尊重してほしい自分

責任転嫁する自分

我慢する自分

 

これに気づいたときに愕然としました。

学がなく、調べて試して解決する力のない母を私は心底馬鹿にしていたし

自分の趣味に没頭して何もかもを放り投げる母に怒りをおぼえていたけれど

 

今思えば私が幼い頃、母も私をものすごく馬鹿にしてきていたのです。

 

おまえは料理が本当に下手だね

おまえは本当に体が弱くて金がかかるね

お前は本当に金食い虫だね

おまえは女らしいところが何もないね

おまえは細いくせに下半身だけデブだね

おまえは歯並びが悪くてイノキみたいな顎だね

 

これらは社会人になるまで、立派なコンプレックスになりました。

といいつつ、歯列矯正はしたし、学生時代にスタイルアップしたし

バイト先は料理やさんだったので家事や料理の手際も良くなり(嫌いだけど)

一応、修士まで出た上、念願だった賞までもらった。

…つまり母に負けているところが何もないじゃん!と気づいたとき

私は母を馬鹿にし始めたんですね。

母が私にかけてきた呪いをそのままそっくり母に返していたと思います。

復讐しているんです。

 

母さんは料理が本当に下手だね

母さんはお金に無頓着だね

母さんももう少しメイクしたらどうなの?

母さん痩せる気あるの?

 

復讐してると気持ちがラクになるんです。

自分より下の人がいる、とかの気持ちだけじゃなくて

失敗した時の言い訳が全部母親のせいにできるから。

 

 

 

自由になるためには、呪いを、復讐をやめる。

この10か月で昔を思い出し、悲しみ、嘆き、怒り、

色々な感情がぶわーっと押し寄せては引きを繰り返しました。

自分自身に責任を持つことが、どうしても怖い時があります。

でも私はどういう思いをずっと持っていたか?

 

自由になりたかった。

全てを自分で決める人生を歩みたかった。

 

まずは、母の呪いをゆるす事から始まるのかなと思う。

つまり、馬鹿にされたから馬鹿にするのではなくて

馬鹿にされても気にしない、ウィットに返す。

そして、自分の今を見て、過去を見ない。

幸せかどうかは、今の自分が判断することだから

過去にされたことに復讐せず、今できることをやろう。

それが、私を自由にする、第一歩だと信じて。

 

 

 

このことに気づくきっかけになったのは「ナリ心理学」

なるほどなぁ、と思う事ばかりで最近のお気に入りブログです。

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